稀勢の里はいっそう自信をつけて名古屋にの
り込んできた。初日は、どの力士も緊張する
という。しかし、稀勢の里は先場所同様きわ
めて落ちついている。初日の対戦相手は、注
めて落ちついている。初日の対戦相手は、注
目の若手の御嶽海。御嶽海は正攻法で奇襲
はない。あわてることなく、寄り切った。もはや、
はない。あわてることなく、寄り切った。もはや、
精神的にもろかったかつての稀勢の里を完全
に脱却している。ますます自信をつけている。
に脱却している。ますます自信をつけている。
さて明日以降の稀勢の里の対戦相手はどうか。
2日目の対戦相手は関脇魁聖だが、馬力負け
さえしなければ、稀勢の里かなり有利である。
稀勢の里の今後の対戦相手を分類すると以下
になる。
★要注意
栃煌山 もろ差しで出るカタチを許すと危な
い。
宝富士 先手をとられて攻められると注意。
碧山は今場所順当なら対戦しないが、過去け
っこう苦しめられている。
琴奨菊 ここに大関を入れるのははばかれら
れるが、先場所は土俵際まで追いつめられて、
かなり危なかった。立ち合い馬力負けをしな
いことが肝心。
★やや強敵
日馬富士 先々場所、日馬富士に負けている。
嘉風が上位にいないなか、動きで翻弄される
恐れがある相手である。
鶴竜 先場所は鶴竜に痛恨の1敗をきっした。
対戦成績、相撲の取り口からいったら3横綱
の中では一番とりいい相手である。
★強敵
白鵬 強敵以上の強敵である。白鵬は絶好調
であり、6場所制最強の横綱である。先場所
は立ち合いから組みにいったのが、敗因だっ
た。負けて覚える相撲かな。組みにいっては、
白鵬のほうが上手である。突き押しで離れて
しつこく攻め立てる。四つに組む場合は、後
退させてからである。
今場所の注目は稀勢の里1点であり、1敗し
た時点で場所の興味は半減する。白鵬を追う
展開では優勝はかなり難しくなる。稀勢の里
の優勝条件は、白鵬と対戦するまで並んいで
いくことである。
いくことである。
選挙は新聞休刊日まで変更してしまった。
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