大相撲

■春11日目 三者1敗で併走!真価問われる白鵬

2016年3月24日

毎日決戦が展開される大阪場所。 こんな場所は珍しい。
この日は全勝 稀勢の里対1敗白鵬の対戦である。稀勢の
里が勝てば、優勝へ大きく前進することになる。その場合、
白鵬は2敗で後退し、横綱として4場所優勝なしという、ワ
ースト新記録につながる恐れがでてくる。

先場所、白鵬がまるでやる気のないようなあっさり負けを
稀勢の里からしている。それだけに、白鵬がどんな相撲を
とるか注目していた。大歓声の中、両力士が激突。白鵬の
速攻に稀勢の里何もできずに完敗した。

この一番で、白鵬のやる気・優勝への意欲を感じた。ここで
存在感を示せなければ、様々なことをいわれかねなかった。
「白鵬時代は終わった」「来年は白鵬の姿は見られないかも
しれない」「優勝40回なんて、夢のまた夢」。

白鵬はここ2場所、最終盤にまったく精細を欠いていた。今
場所繰り返すと、また外野の声がうるさくなってくる。12日目、
1敗で大阪出身の豪栄道戦は、決戦第2ラウンドである。地
元びいきの館内、白鵬の真価が再び問われる。

<大阪情報>
大阪府立体育館は木戸を通ると、左右2つにお客さんは分か
れて流れていく。仮に左へ行くと再び左右に分かれる。左へ
行くと階段を上がり、左手に再び階段である。一見入り組んだ
階段に見えるが、これを利用すると方向感覚はおかしくなり、
正面につながる4階に上がってしまう。館内にはどこどこへ
という表示はない。大阪府立体育館には迷える階段がある。

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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