この日、日馬富士が嘉風に照ノ富士が琴勇輝に負けて
2敗に後退した、ほかの横綱・大関は安泰だった。6日目
2敗に後退した、ほかの横綱・大関は安泰だった。6日目
が終わっての現時点の上位の成績は以下になる。
全勝 稀勢の里
1敗 白鵬 鶴竜 琴奨菊 豪栄道
優勝はこの5人が有力である。優勝ラインが13勝2敗
なら、日馬富士・照ノ富士の2敗組はこのあと全勝しな
ければならない。しかし、負け方がもろく、かなり困難で
ある。
なら、日馬富士・照ノ富士の2敗組はこのあと全勝しな
ければならない。しかし、負け方がもろく、かなり困難で
ある。
相撲内容が最もいいのは琴奨菊である。稀勢の里もいい
が、勢いとかすべて圧勝の域まではいっていない。鶴竜は
引きの不安がつきまとう。白鵬は四つにいかない。離れて
取る相撲は安定性に欠ける。先場所4勝11敗の豪栄道は、
必死だが自ずから限界がある。
が、勢いとかすべて圧勝の域まではいっていない。鶴竜は
引きの不安がつきまとう。白鵬は四つにいかない。離れて
取る相撲は安定性に欠ける。先場所4勝11敗の豪栄道は、
必死だが自ずから限界がある。
問題は今一歩の調子ながら、後半に立て直してくる者は
いるかである。晩年の大鵬は後半に向けて調子をあげて
きた。白鵬は最近2場所、これとは逆に最終盤に力なく、
あっさり負けてきた。こう見てくると、琴奨菊以外は一長
一短である。
一短である。
あと、優勝の行方を左右するのは、直接対決である。琴
奨菊は再び3横綱を撃破できるか。実は3横綱を倒した
のは先場所だけである。稀勢の里は横綱にとって、最も
危険な対戦相手である。優勝日馬富士は千秋楽に稀勢
の里に負けている。全勝をストップされたこともあった。
の里に負けている。全勝をストップされたこともあった。
白鵬は連勝記録を2度ストップされている。この時点で
1差リードしているのも大きい。気になるのは、ここ一番
に弱いことである。
に弱いことである。
結論、優勝は白鵬・稀勢の里・琴奨菊の順とみたが、い
かが。
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