琴奨菊初優勝の余波はいまだ続いている。この後も佐渡
ヶ嶽部屋のある松戸と出身地福岡柳川で優勝パレードを
予定しているという。一月場所千秋楽はまさに琴奨菊に
わいた日だった。
だが、その日とは別な日、若き琴奨菊にわいた日がある。
それは平成20年三月場所12日目である。初日から11連勝
と白星を重ねてきた横綱朝青龍に関脇琴奨菊が挑んだ。
朝青龍と琴奨菊はともに明徳義塾相撲部出身である。
琴奨菊、ここまで対朝青龍戦は7戦全敗。しかし、この
日このときは違った。百聞は一見にしかず、連続写真で
両力士を見てみよう。
琴奨菊のがぶり寄りに、朝青龍は反撃も抵抗もできずに
土俵を割った。大阪府立体育館に大歓声が響き、座布団
がこれでもかと舞った。若き琴奨菊快心の勝利の日だった。
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よしなに
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