琴奨菊休場のため照ノ富士の対戦相手が注目されたが、
琴勇輝になった。2敗の松鳳山がいるではないか。取組
は琴勇輝のフォーに不快感を示した(ように見えた)照
ノ富士が怒りの押しで吹っ飛ばした。
ここ数日の稀勢の里は精細がない。そうはいってもガチ
ンコの稀勢の里と日馬富士の勝負ゆくえは未知数である。
平成23年七月場所、日馬富士が大関のとき14連勝で2度
目の優勝を決めた。そのとき、千秋楽で対戦したのが関
脇稀勢の里である、勝負は大熱戦となり、めまぐるしい
動きの中から日馬富士が敗れ、全勝をのがした経緯があ
る。今場所は立ち合いから圧倒した稀勢の里が勝利して、
日馬富士は2敗となった。
<ガチンコ稀勢の里が日馬富士を倒す>
しかし、結びの一番鶴竜対2敗の白鵬戦は期待がもてな
い。14日目同様、白鵬に勝つ意志は少しも感じられなか
った。優勝は11場所優勝のない日馬富士へ。そのため
無用の優勝決定戦を取る必要がないと感じさせるしらけ
相撲だった。白鵬堂々の3敗目である。
<白鵬気力なく鶴竜に敗れる>
かくして、千秋楽はまったく盛り上がりのない中で幕を
閉じた。
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