大相撲

読者の紙上会見の提案

2014年6月3日

白鵬が優勝翌日の定例会見を拒否したため、いくつかの
メディアから批難されている。白鵬不可解一夜明け会見
なし、白鵬会見拒否 理由不明…説得も応じず、駄々っ子、
大人気ない横綱・白鵬の態度と手厳しい。

白鵬は2013年九月場所、2014年一月場所と優勝していて
千秋楽の翌日会見をしている。ただ、これまでインタ
ビュー記事として掲載されたことはない。白鵬の発言の
なかにこれはという箇所があったらそれが記事になる
程度である。

スペースもそれほど大きく扱っているわけではない。
一月場所はほかのスポーツが九月場所より少ないせいか、
いくぶん大きくはあったが。なお、専門誌にこの会見が
載ることはない。だから読者としてみると優勝一夜明け
会見に強い関心があるわけではない

千秋楽の土俵下の優勝力士インタビュー、同日のテレビ
番組サンデースポーツで優勝者の声を聞いている。その
上での一夜明け会見は前述した扱いであるし、いまさら
という感がしなくもない。

そこでどうだろう、読者の紙上会見を行ってみては。
読者から白鵬にきいてみたい質問をハガキ、インター
ネットなどで募集し、共同記者会見としてぶつけるので
ある。外国人力士が年寄りになれないことをどう思うか。
力士生活で一番影響を与えた方はどなたか。プライ
ベートで楽しみにしていることは何か。など実現すれば
かなり興味深いのではないか。ケネディ(アメリカ大統領)
いわく「とにかくやってみようではないか」
140525千秋楽表彰 161
 

 

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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