大相撲

忘れえぬ玉の海梅吉氏の「土俵の心」

2013年12月9日


こんにちわ!電光力です、

これから相撲関連のことを熱く語っていきますので
よろしくお願いします.。

土俵の目撃者はこれまで、場所の総評として友人に
あてた手紙で書いてきました。根幹にあったのはか
つて報知新聞(現スポーツ報知)に掲載された玉の
海梅吉さんの「切り捨てご免」です。玉の海さんとい
えば神風さんとともにNHKの解説者として知られ、
明解神風、重厚玉の海として相撲解説の一時代を
築いた方です。

「土俵の中は赤土だけ」金品を求めるから相撲がお
かしな方向に走ることを玉の海さんはいましめた。
「関取、その声に振り向くと私のサインを求める少
年がいた。相撲ブームが私のような者にまでおよん
でいるのかと思いながらも、おじさんはね、稽古で
得たものだけに満足してきたんだよ。一時の栄華に
酔うことは性にあわないんだ。だからおじさんはサ
インできないんだよ。心の中でそう叫びその場を立
ち去った」今でも心に残る玉の海さんの言葉です。

私がかくも大相撲に傾倒するようになったのは玉の海
さんに見られる土俵の心が私を捕らえて離さないから
です。どこまで玉の海さんのように愛するがゆえの苦言、
見方ができるかわかりませんが、私なりの相撲哲学、
視点をぶつけたいと思います。

1玉の海4

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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