◆25名古屋3日目 豊昇龍連敗!今後に不安

» 大相撲 » ◆25名古屋3日目 豊昇龍連敗!今後に不安

IGアリーナに慣れたと聞かれても「まだ3日目分の慣れです」と
しか答えようがない。3日目はパンフレットの販売場所を案内係に
尋ねた。「入り口に置いてありますが」の答えに思わず首をかしげ
た。案内係が取り出したのは観戦ガイドブックであった。「いや、
力士紹介の冊子で、親方売店で販売されています」で誤解を解いた。

親方売店は1階である。目印がないなか、ようやく辿り着いた。そ
こがビッグスペースで親方売店だけでなく、ちゃんこを食べるテー
ブルが用意されていた。親方売店は11時からだが、10時50分に着い
たときはすでにオープンされていた。相方の分を含め2冊パンフレ
ットを購入した。ビッグスペースを出て会場に入ると正面と西の境
目の通路に出た。

琴櫻、高安に敗れ2敗

新会場、チケット完売と相撲景気好調のなか、大相撲は怪しくなっ
てきた。大関琴櫻はベテラン高安と対戦した。組み手争いとなった
一番は左四つ。高安上手取れず。琴櫻はさみつて攻めるが高安上手
となった右から出し投げで決めた。琴櫻は強さが身についていない。
このまま弱い大関に終始するのか。

豊昇龍は新鋭安青錦と激突した。館内から「豊昇龍、今日は負けら
れないぞ」と声援が飛ぶ。その反面「安青錦がんばれ」の複数の声
援も聞こえた。豊昇龍、左上手とって振りまわすと、下から入った
安青錦が残しながら渡し込みを決めた。豊昇龍は腰からくずれた。

豊昇龍、安青錦に屈し2連敗

豊昇龍は早くも2敗となった。しかもまた金星を与えてしまった。
豊昇龍の今後が心配である。早めに3敗したら休場が考えられる。
場所が一気に盛り下がる。千秋楽結びの一番が大の里対琴櫻になっ
てしまう。そうならないためにも豊昇龍には必死さが求められる。

大の里は豊昇龍に勝った若元春と組まれた。大の里の圧力に回り込
んだ若元春。だが、それがせいいいっぱいだった。バランスをくず
して両手をついた。相撲はいかに自分の力が発揮できる体勢をつく
るかを競う競技である。大の里は自分の相撲を取り切っている。

大の里、若元春を寄せつけず

ブログランキング

当サイトはブログランキングに参加しております。記事をよんでいただいたら、以下バナーをクリックいただくと、ランキングに反映されます、1日1クリックよろしくおねがいします
にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

無類の相撲好き。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。お問い合わせなどあれば管理をお願いしてる masaguramさんまでX(Twitter)ください。

目次