幕内体重ビッグ5

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現代は重量大相撲時代である。大相撲には体重制がないだけに有利
に働く。入幕のころは軽量に泣いた豊昇龍は今や149キロとなった。
貴乃花は曙の破壊力抜群の突き押しに対抗するために体重を増加さ
せていった。現代の幕内重量級ビッグ5は誰か。

伯桜鵬 192キロ
目下横綱大の里から連続金星獲得中である。一気に出てくる出足は
脅威である。新入幕では優勝を争った。きっかけをつかめば2ケタ
勝利の可能性を秘めている。

大の里 187キロ
九月場所優勝して5回目の優勝となった。今や第一人者である。圧
倒的パワー相撲で相手を寄せ付けない。驚くべきことは優勝も横綱
も超スピード出世で成し遂げたことである。今後どこまで優勝記録
をのばすか、興味深い。

大の里

湘南乃海 183キロ
最近は幕内下位と十両でいまいち存在感を示せていない。苦労して
入幕して新入幕では敢闘賞を受賞した。だが、遠い昔になってしま
った。27歳となった今奮起しないとこのままで終わってしまう。

玉鷲 181キロ
いまや41歳のベテランだが、馬力は衰えてはいない。昭和以降40歳
以上での幕内力士は6人目である。最高位関脇以下で2回優勝して
いる。現在通算連続出場記録最高記録を更新中である。まさに鉄人
である。

玉鷲

友風 179キロ
友風の新入幕は平成31年三月場所だった。入幕3場所目に優勝横綱
鶴竜に勝って殊勲賞を獲得したときは一番いいときだったかもしれ
ない。大ケガで序二段まで番付けを下げたが、復帰してきた。よう
やく幕内まで戻してきたが、定着できなかった。4度目の再入幕と
なるが、苦闘している。

さすがに現代は、200キロ越えはいない。だが重量級大相撲の傾向
は変わらず続いている。

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この記事を書いた人

無類の相撲好き。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。お問い合わせなどあれば管理をお願いしてる masaguramさんまでX(Twitter)ください。

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