3強のここ1年間の成績

2024年の年間最多勝は琴櫻だった。成績は66勝24敗だった。次点が
1勝差で大の里だった。だが、1年間は一月場所から十一月場所に
限定しない場合もある。昨年三月場所から今年の一月場所も1年間
である。そこで、豊昇龍、琴櫻、大の里の3強の成績を調査してみ
た。

琴櫻は一月場所5勝10敗と惨敗した。2場所前の優勝力士であり、
大関の立場・責任がある。自分の相撲がほとんど取れなかった。1
年間の成績は大幅ダウンの58勝32敗となった。1場所平均10勝を切
った。

大の里(左)と琴櫻
<大の里(左)と琴櫻>

大の里に大きな変化はなかった。1勝少ない64勝26敗であった。一
月場所は優勝争いに参戦できなかった。大の里の相撲は覚えられて
きている。これを打破できるかで大の里の今後が決まる。

一月場所後思いがけず横綱に昇進した豊昇龍。どのくらい強くなっ
たのか。あるいはなっていないのか。昨年の三月場所から今年の一
月場所まで63勝25敗2休であった。大の里に1勝及ばなかった。横
綱なら年間勝利72勝以上ほしいが、十一月場所終了でどのような答
を出すか。

豊昇龍
<豊昇龍>

2025年年間最多勝は3強の争いになる公算が強い。休場は年間最多
勝争いにマイナスに働く。その場合は脱落に通じる。豊昇龍の意地
がみたい。

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この記事を書いた人

少年漫画雑誌、日経関連の編集者を経て独立。現在は大相撲を専門に取材するライター。ほぼ毎場所、自ら土俵際で撮影している。にほんブログ村 相撲・大相撲カテゴリでランキング1位。

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