8月10日10時、九月場所チケットが発売開始された。五月場所は半
日で完売した。だが、今回はそれをさらに上回った。相撲仲間から
の情報によると11時20分頃完売したという。
大相撲人気の過熱は続いている。その要因に今までは誰が優勝する
かわからない点。さらに尊富士、大の里と新しいヒーローが誕生し
たことがあげられた。しかし、七月場所は横綱照ノ富士の優勝だっ
た。
ただ独走で14日目に決まると思われた優勝が決定戦までもつれた。
これは相撲ファンとっておもしろい展開であった。愛知県体育館は
15日間満員だった。コロナのころは考えられなかった。愛知の相撲
仲間は思うようにチケットを購入できなかかった。
昨年は千秋楽・14日目以外は比較的余裕で購入できた。それでも最
初はアクセスできない時間が続いた。こう過熱すると大相撲ファン
はなかなかチケットを入手できなくなる。ファンクラブ、チケット
大相撲の先行予約であてる方法も利用するしかない。ただ、当選す
るとは限らない
大相撲の過熱時代はこれまでもあった。琴奨菊が初優勝した直後で
あった。約10年弱ぶりに日本出身力士の優勝であった。今回はその
比ではない。2024年九月場所チケットは五月場所に続き東京場所大
過熱時代突入第2弾となった。