現在は年6場所制ある。6場所になって給料や退職
金が安定した。七月は暑すぎるので年5場所にとい
うわけにはいかなくなっている。場所の名称は、協
会は一月場所、三月場所と開催月を名称としている。
土俵の目撃者もこれに従っている。
ところが、これとは別に以下を使用しているメディ
アがある。
初場所
春場所
夏場所
名古屋場所
秋場所
九州場所
相撲ファンのなかにもこちらを使用している方がい
る。ところがよく見るとおかしな点がある。まず季
節と地名が混在している。それも地名は市名と地方
名である。この点が何とも不統一で不自然ある。
また地球の沸騰化で季節が実情に合わなくなってき
ている。三月場所は肌寒かった。昨年の秋場所は暑
かった。今や春・秋は一瞬である。それを瞬夏瞬冬
と表現した方がいた。
そこで無い知恵を絞った俗称が以下である。
初場所
寒春場所
夏場所
酷暑場所
残暑場所
最終場所
実情にあわせたがいかがだろうか。