大相撲

2023年土俵の目撃者を振り返って

2023年は5月上旬コロナから脱却したことが大きな
変化でした。本場所は通常にほとんど戻ってきまし
た。今年も東京場所・地方場所をすべて観戦できた
ことは幸いでした。

<名古屋で初優勝した豊昇龍>

地方はとにかく歩かされます。大阪・福岡は歩いて
いける範囲にホテルをかまえますが、条件から遠く
なりがちです。条件とはWi-Fiやコインランド
リーなどです。

今年は10大横綱をテーマとした執筆が目立ちました。
10大横綱とは実質横綱が地位化した常陸山以降で、
常陸山・太刀山・栃木山・双葉山・大鵬・北の湖・
千代の富士・貴乃花・朝青龍・白鵬です。
10大横綱の小結・関脇時代 2回
10大横綱に迫った力士 4回
10大横綱の新入幕時代 4回

消えた横綱の相撲部屋にも取り組みました。8回に
わたって記しました。物心がつく以前の部屋は調査
に苦労しました。相撲部屋は年寄名を相撲部屋名に
しています。でも年寄名は固有名詞ではないため、
ややこしさが後世につきまとうことになります。

<今年の1枚 琴ノ若の大逆手>

関取経験者を除いた幕下力士の年間成績をだしまし
た。初の試みでした。人数の多さには閉口しました
が、幕下のホープを選ぶ基準としては最適でした。

相撲人気は復活し、一月場所のチケットはすでに完
売御礼になっています。土俵への目撃はさらに続き
ます。

 

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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