大相撲

2023年十一月場所私製番付

大関が3人になったが、不成績の者は約2名いる。
それでも大関と対戦した者とそうでない者と成績
を同一視はできない。大関戦を除いた関脇以下の
成績で番付編成をした。ただし、大関に勝利した
成績は加味した。

それが以下である。

予想では北勝富士を小結とするところだが、これは
予想番付ではなく、私製番付である。8勝7敗東筆
頭の北勝富士より東2枚目9勝4敗の阿炎、西2枚
目9勝3敗の朝乃山の方が上である。大関との対戦
圏外だが、高安、北青鵬、熱海富士は1回対戦して
いる。

<九月場所活躍した熱海富士>

上位はどん詰まりでさほど番付は上がらない。下位
は幕内から落ちてもおかしくない力士が7人いる。
十両から上がれる力士が5人。甘くして6人である。
6人のいれかえが適切と判断した。

<新入幕濃厚な狼雅>

協会番付は角番2大関の下に新大関を位置した。ま
た十両優勝者の入幕上昇度の不当が目立ってきた。
それに迎合しないのが私製番付である。

 

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denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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