大相撲

2023年九月場所チケット事情

猛暑日が続くなか、8月5日10時に九月場所のチケ
ットが発売された。席はインターネットでイス席が
選択できる。しかし、一斉にアクセスしているため、
なかなかつながらない。

つながったときは千秋楽、14日目はほとんどなくな
っていた。五月場所15日間満員御礼だった相撲人気
は続いている。誰が優勝するかわからない展開は確
かに面白い。

<国技館>

かつて自由席だった2階最上席は一時イス席Cに組
み込まれたことがあった。九月場所はイス席Dとし
て扱われた。2500円のせいか意外と土日は早くなく
なっていった。イス席Dは子供料金もある。

イスDが購入できなくてもイスCは買えることがあ
る。イス席の人気は前のほうのイス席Sであろう。
ここはマス席Cの一人分より値段が高い。マス席よ
り楽と思っている方もいる。マス席にすわれなくな
ってきた方もいる。

ひと昔前、東京場所は一月、五月、九月の順で人気
があった。近年、この法則は完全にくずれている。
九月場所のチケットの売れ行きが今後どうなるか注
目したいものである。

名古屋は暑かっただけに、九月は涼しいなかで観戦
したものである。

 

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denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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