大相撲

大関の総合力2

2022年2月10日

引き続き大関の総合力をみていこう。
大関の総合力=
大関勝率+大関出場率+大関2ケタ勝利率
-大関負け越し率


引き分け等は0.5勝0.5敗
出場率は不戦敗を含まない
2ケタ勝利は11日制では7勝4敗以上、13日
制では8勝5敗とさせていただいた。

4位は貴ノ浪である。長身で長い手で相手を
引っ張り込む相撲だった。ほかの力士には
まねできない取り口だった。右上手を引くと
上手投げがあった。優勝決定戦で貴乃花を
河津掛けで勝ったことがあった。12勝以上が
10度あり、強さを発揮した。優勝も2回あるが、
横綱へのチャンスは決定打がなかった。

<貴ノ浪>

5位は豊國である。大関に昇進したときは
小野川であった。東西合併のとき、大阪相撲
に小野川という年寄名があったため、改名した。
左四つ、寄り、小手投げ、きめ出しの取り口
だった。地力はあったが、温厚な性格で横綱
には達しなかった。大関時代、横綱常ノ花に
対し5勝4敗と勝ち越している。

<豊國のブロマイド>

6位は小錦である。幕内2場所目には優勝争い
し、黒船来襲と騒がれた。200キロをこえる体
からパワーあふれる相撲で大関に昇進した。
横綱に接近したことがあったが、当時「外国人
横綱はいらない」という論文が発表された時期
でもあった。横綱になれないのは人種差別と
いう声が聞かれた。大関12勝以上は10度ある。
最後はひざと体重過多に悩まされた。

<小錦>

現役の貴景勝は2022年一月場所までの成績だが、
49人中29位である。芳しい順位ではない。休場
が多く、出場率は0.73である。柏戸がよく休場
するので、時津風(元双葉山)理事長は「柏戸
の体は瀬戸物か}と嘆いていた。休場が多く
なれば、負け越し率も上がる。3場所1場所は
負け越している。貴景勝はこの順位を少しでも
あげることである。そうでないと平均以下の
大関に終始する。

<貴景勝>

正代はもっと深刻である。49人中39位である。
一言でいえば成績が悪過ぎる。大関勝率が5割
台ということは9勝6敗以下である。2ケタ
勝利も1場所しかない。正代は出直し的再スタ
ートが必要である。今のままではどんどん順位
を下げるだけである。

<正代>

(この項目続く)

福士大相撲があったら雪の翌日になっていました。
興味深いテーマをこれからもお届けします。

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denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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