2021年十一月場所のチケット一般発売の10月
2日から1週間が経過した。大相撲ファン
クラブ会員にはすでに9月13日から先行予約
販売がされていた。当初一般発売は九月場所
七日目の9月18日だった。それが変更になっ
た。ただし、団体の申し込みは九月場所チケ
ット販売中にすでに協会サイトに掲示されて
いたので、十一月場所が福岡で開催される
ことは決定済みだった。幸いここへきて感染
者数が激減して緊急事態宣言が解除されて
いる。
福岡国際センターではコロナ禍で3700人の
人数制限になるという。これまで客席にカメ
ラマン席、消防席、警備席などをつくって
きただけに、通常開催の千秋楽でも7000人
入ったことがなかったと記憶している。半数
ということではないのだろうか。それとも
客席優先なのだろうか。名古屋ではイス席は
かなりカメラマン席とその周辺の席が結構
使用禁止になっていて通常開催の半数でなか
ったのは明確であった。
今年(2021年)から座席の種類が変更になった。
旧マスA席→マスS席、マスA席
らくらく2人マスC席→東西限定らくらく1人
マスC席(部分変更)
これまではイスA席、イスB席、イスC席は
正面・向こう正面・東西の各中心部分からA、
両隣のブロックをB、会場の両端部分をCと
してきた。これが次のように変わった。
正面イス席 イスS席
向こう正面イス席 イスA席
東西中央部分イス席 イスB席
東西両端部分イス席 イスC席
チケットは15日間まだ購入できる。マスS席
は15日間完売である。千秋楽は東西限定!
らくらくマスC席が残りわずか。マスC席、
イスA席、イスC席が購入可能である(10月
8日9時現在)。福岡県の人口は千葉県や
埼玉県より少ない。名古屋が平日ガラガラ
だったことを思えば、楽観はできない。地方
場所は経費もかかる。今年納めの十一月場所
は11月14日に始まる。
地震の被害はニュースによると予想以上でした。
興味深いテーマをこれからもお届けします。