大相撲

2020年九月場所チケット事情

2020年9月6日

九月場所のチケットが発売された。七月場所
と異なる点は以下である。(  )は七月
場所である。
1.先行予約が初日の12日前(5日前)
2.先行予約はマス席ボックス席のみ(マス
席・イス席、ボックス席は販売なし)
3.一般発売は9日前(2日前)
4.椅子席は座席を指定できる(できなかっ
た)

2500人
チケットはチケット大相撲(インターネッ
ト)からのみ申し込める
チケットは観戦日前日の10時から引き換え
番号によってコンビニで購入できる
以上は変わりない。

それにしても予告もなく突然先行予約と一般
発売が示された感じである。先行予約を申し
込んだ方は、七月場所とは勝手が違った。
七月場所は第一希望、複数希望が通り、外れ
た相撲仲間はいなかった。九月場所は第3
希望になったり、複数当選は極端に少なかっ
たりした。それどころか落選さえあった。
なお、複数当選は3枚まで購入できた。それ
も第5希望までのなかの3枚だった。

<九月場所の案内>

さて一般発売から2日以上経過した。チケッ
トの売れ行きはどのようになっているだろう
か。結論からいうと6日11時時点ではまだ
15日間購入できる。ただ、定員2名のボッ
クス席は完売である。マス席も初日、7日目、
8日目、14日目、千秋楽は売切れである。
9日目は残りわずかである。そんな日でも
イス席はある。

ネットは売り切れたマス席に高値をつけて
出品されている。平日はまだ正規に発売され
ているだけにほとんど出ていない。高額チケ
ットに手をださなくてもイス席はまだある。

七月場所が掛け値なしに入ったのは14日目と
千秋楽である。それと比較すると売れ行きは
前回以上に好調といえる。国技館の新型コロ
ナウイルスの対策は十分とられているが、
問題は帰りの通勤電車である。ここが一番
危険であるような気がする。

超大型台風が心配です。
興味深いテーマをこれからもお届けします。

 

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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