大相撲

初優勝玉鷲、栄光のグラフ

2019年1月29日

横綱稀勢の里引退、横綱鶴竜休場、大関栃ノ
心が休場するなか、玉鷲が堂々たる相撲で
初優勝を達成した。片男波部屋の優勝は昭和
46年七月場所の玉の海以来である。玉鷲は
34歳での初優勝だが、相撲は若々しい。本人
は「40歳まで取る」というが、いけそうな
気がする。

関脇の優勝は平成30年七月場所の御嶽海に
ついで26人目である。朝汐が2度関脇で優勝
しているのを1人として数えている。なお、
最初の関脇優勝は玉錦である。関脇優勝力士
のうち15人が横綱に、8人が大関に昇進して
いる。かなり高い確率である。

玉鷲が上位に定着したのは平成28年十一月
場所からである。そのなかであげた最高成績
は、平成29年十一月場所、前頭筆頭の11勝
4敗だった。昨年は勝ち越し4場所、負け
越し2場所で年間44勝46敗だった。それが
一挙に13勝で優勝したのだから驚異的であっ
た。玉鷲優勝の栄光をあらためて写真で追っ
てみた。特に大相撲中継に入らない後半を
取り上げてみた。
190127千秋楽表彰 149
<八角(元北勝海)理事長より賜杯を受ける玉鷲>
190127千秋楽表彰 197
<優勝旗を阿武松(元益荒雄)より受ける玉鷲>
190127千秋楽表彰 275
<内閣総理大臣賞授与式>
190127千秋楽表彰 387
<優勝インタビューで第二子誕生が明らかに>
190127千秋楽表彰 631
<母国モンゴル国総理大臣賞を受け取る玉鷲>

190127千秋楽表彰 901

<NHK金杯授与式>
190127千秋楽表彰 997
<優勝額(毎日新聞社)授与式で笑顔の玉鷲>
190127千秋楽表彰 1050
<東京新聞 東京中日スポーツ賞授与式>
190127千秋楽表彰 1142
<大関賞授与式>
190127千秋楽表彰 1481
<優勝パレードでファンに応える玉鷲>

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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