大相撲

【7月17日】平成30年七月場所の行方

2018年7月16日

3横綱と新大関が休場で一転異常事態となっ
た七月場所。場所はなんとも物足りなく、
見所が少ない場所になった。番付の意味が
失われた七月場所。結びの一番がカド番大関
では何とも締まらない。横綱は高齢化して
いる。横綱をねらえる大関はいなくなった。
次の横綱はまるで予想不可能である。ある
いは横綱空白時代が当分続くかもしれない。
星取りA
9日目を終え、全勝は御嶽海、1敗は朝乃山、
2敗は高安、遠藤、栃煌山である。平幕で
実現している対戦は朝乃山対栃煌山戦である。
朝乃山が勝っている。

御嶽海がどこまで走るか。場所の行方は御嶽
海にかかってきた。明日の対戦は輝。今後の
予想対戦相手は豪栄道、高安は間違いのない
ところ。あとは遠藤、千代大龍、朝乃山の
いずれかが考えられる。

1敗で勝ち越しを決めた朝乃山は御嶽海、
高安戦を早めに実現したほうがいい。トップ
と3差がついたら通常の取組に戻せばいい。
遠藤、栃煌山は勝ち残り戦をやって勝ち進む
ようなら大関戦、御嶽海戦をやればよい。

さて優勝はトップで走る御嶽海が第一候補で
ある。平幕優勝の場合は両大関戦、御嶽海戦
を行うことが最低条件になる。もし、御嶽海
が2敗すると混戦模様になる。

猛暑の中甲子園予選は大変すぎます。

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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