大相撲

大相撲優勝・次点力士7 平成前期

2018年4月29日

平成は来年(2019年)4月、今上天皇退位に
より終了予定である。そこで平成は前期・
中期・後期に分けて優勝・次点力士に触れて
いくことにする。
次点は当然優勝者に次ぐ成績の力士だが、
横綱・大関と対戦のない力士及び部分対戦
力士ははずした。複数いるときは上位力士と
した。
H前1A
この時期は千代の富士の引退で時代の終焉を
迎えている。ほぼ同時代の横綱大乃国、旭
富士が後を追うように引退している。次点は
千代の富士が10回、大乃国が7回、旭富士が
9回を数えた。大乃国が優勝2回、旭富士が
優勝4回と少なかったが、次点は回数を重ね
たといえる。
H前2A
北勝海が平成4年五月場所前に引退した。
次点は8回までいった。横綱不在の時期が
あったが、新しい力として、曙、貴花田、
若花田が台頭してきた。大関・横綱の出世
争いは曙が先行するが、優勝回数で貴花田
改め貴ノ花改め貴乃花が追いついていった。
小錦は大関を陥落し、浮上することはなかっ
た。次点は7回まで記録した。

横綱曙
<曙>

H前3A
貴乃花は好成績をあげながら、横綱に昇進に
なかなかつながらなかった。連続全勝優勝で
貴乃花が苦労の末横綱に昇進すると、優勝
回数では曙に差をつけていった。3連覇、
4連覇を成し遂げ、貴乃花時代であった。
若花田改め若ノ花改め若乃花がまさかの連続
優勝で横綱に昇進した。そんななか、武蔵丸
がじわじわと地力をつけつつあった。
貴乃花
<貴乃花>

(この項目続く)

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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