大相撲

変わりつつある宇良の相撲

2017年6月22日

変幻自在の相撲が見せ場であった宇良。アマ
チュア時代はあざやかな反り技を駆使して
きた。そんな相撲、今までに見たことがなかっ
ただけに、宇良への期待と注目が集まった。
これまで、腰投げ、首ひねり、たすき反り
などでわかしてきた。成功しないまでも、
反りにいってつぶされたこともあった。
170120十三日目十両幕下以下 880天風
<H29年一月 たすき反りを天風にかける宇良>

もっとも、相撲は相手に圧力を加えるから
こそ、そこから応用技が効くのである。反り
技はそういう意味で、理にかなっているとは
いえなかった。反り技は仕切り線がなかった
時代、頭と頭をつけあった立ち合いからなら
まだやりやすかったのでは、と考えられる。
なお、仕切り線ができたのは、昭和3年の
ラジオ放送の開始とともにである。

変幻自在の宇良だが、最近は正攻法の相撲に
変わってきている印象である。特に今までの
相撲だと、横綱・大関をはじめ、上位に通じ
にくいのは確かである。舞の海は体格のハン
ディを考える相撲で対抗した。だが、宇良は
それとも違う。カギは宇良の体重にある。
宇良の体重が増えつつある。これは簡単に
押されないとともに、前に出ると威力を発揮
する。
170524十一日目幕内 289
<H29年五月 正代に真っ向勝負の宇良>

栃錦は小兵のため、千万変化の相撲を取った。
不動岩をたすき反りで、吉葉山を二枚蹴りで
横転させたこともある。およそやらない技は
ないほど多彩な技をくりだした。相撲にかけ
る執念はすさまじいものがあった。横綱に
なっても100キロそこそこだったが、体重の
増加とともに押し、寄りに変わって相撲が
安定した。
170514初日十両 530
<宇良 幕内土俵入り>

宇良は栃錦の道を歩むのか。七月場所は番付
を上げてくる。予想される西3枚目で休場者
がいなければ日馬富士、稀勢の里、照ノ富士、
高安との対戦が予想される。宇良がどんな
相撲を取るのか、七月場所が待たれる。

今日の昼食はマグロ丼です。

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denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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