この日の結びの一番、稀勢の里対鶴竜戦。先場所稀勢の
里の13勝で最大のピンチに追い込みながら逆転負けした
鶴竜。リベンジに燃える鶴竜と前日事実上の優勝戦に敗
退した稀勢の里。得意の四つでも勝てなかった白鵬戦の
ショックが残っているかのような一番になった。鶴竜の外
掛けにずるずると稀勢の里は後退してあっさり負けで2敗
となった。
掛けにずるずると稀勢の里は後退してあっさり負けで2敗
となった。
稀勢の里。戦い済んで日は落ちて、再び日は昇るのだろ
うか。準優勝だけで結局大鵬の壁を破れず、優勝がなか
った大関豊山。豊山の相撲は、大鵬からみればスキだら
けだった。稀勢の里は豊山の道を歩むのか。余談だが、
北の富士の優勝に大鵬に勝っての優勝はない。
稀勢の里が豊山の道を歩んでいるとは思いたくない。優
勝へ近づいている。そんな手ごたえを稀勢の里は肌で感
じているのでは。稀勢の里の父が我が家は大器晩成型と
いう意味のことを口にしていた。だとすれば稀勢の里は、
まだ成長できる、伸びしろがあるのだ。
「打倒白鵬」稀勢の里を強くするのはこの言葉である。
なぜ白鵬に負けたか。負けないためにはどういう稽古が
必要か。白鵬を超えたとき、覇者交代が実現する。
五月場所千秋楽前日
興味深いテーマをこれからも届けます。
マーク2カ所をクリックして応援してください。
よしなに
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑