白鵬が今年(平成27年)一月場所で33回目の優勝を達成
し、大鵬の32回を超えた。大鵬が32回目の優勝を達成し
たときは、次が双葉山の12回(年2場所制)だったのだ
から、不滅の記録と思われていた。その後北の湖が最年
少横綱になったが、優勝は24回だった。30回超えを果た
したのは高齢まで横綱を務めた千代の富士だった。
<白鵬33回目の優勝>
これまで30回以上優勝した大鵬・千代の富士・白鵬のみ
である。そこで年齢別優勝からみてみる。表はその年齢
に達したときの一月場所から十一月場所までの優勝回数
である。黄色は年3回以上の優勝である。
に似ている。大鵬が28歳のころから優勝回数を減らして
いるが、白鵬はまだその域にはいっていない。白鵬を脅
かす力士もまだいない。
優勝のスピードはどうだろうか。同じ30回でも白鵬の到
達スピードは大鵬・千代の富士より早いのか遅いのか。
目、30回目は白鵬がトップである。
超人白鵬にとって32回の最高優勝回数は単なる通過点に
すぎない。大鵬が引退したとき、年6場所時代の申し子
として、連覇、優勝回数は破れないのではといわれた。
白鵬は今後も前人未到の道を進まんとしている。
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