10位は同点で2つある。
■10位 次期理事長候補の九重(元千代の富士)が理事選で落選
ナンバー2の事業部長である九重(元横綱千代の富士)が
一月場所後に行われた理事選で落選した。理事に立候補
したのは11人。定員は10人。そのため選挙になったが、
最高得票は10票で最後に滑り込んだのは友綱(元魁輝)で
理事選は一門の票割で行われる(はなはだよろしくない
傾向だが)。高砂一門の票は13票だが、八角(元横綱
北勝海)に9票と他の一門から1票加わっている。通常
一門の票は均等割りになるが、八角9票、九重5票と
そうはならなかった。
九重は独断専行が強すぎたという見方がされていた。
「不徳のいたすところです」と本人は語ってっているが、
理事長の目がなくなる結果となった。T氏が4位にあげて
いる。
■10位 立呼び出し秀男、十一月場所を最後に定年退職
立呼び出し秀男が十一月場所を最後に定年を迎えた。
2008(平成20)年一月場所番付発表の2007(平成19)年
12月20日から約7年弱にわたり立呼出しとして結びの一番
を呼び上げた。
和34)年三月場所デビューした。伊勢ヶ濱閉鎖で桐山部屋
に移籍したものの桐山部屋も閉鎖で最後は朝日山部屋に
所属した。
呼び出しの本場所での仕事をあげろというとクイズに
なるほど多岐にわたる。相撲界一の何でも屋である。
職業上風邪をひくことはできなかった。お疲れ様でした。
M氏が5位、H氏が10位にあげている。