大相撲

横綱昇進、その成績3

2014年4月4日

横綱昇進成績3A

双羽黒が優勝することがないうちに付け人が
脱走したり、親方夫妻と喧嘩沙汰や暴力沙汰
になり、協会員を脱退せざるを得なくなった。
まだ若い横綱が協会を離れるなど前代未聞の
ことであった。

力士会はこんなときこそ解決に踏み出すべき
だと思うが、会長の千代の富士は「親方と喧
嘩してはいけない」と見放す結果になった。

その反動からか、この後の横綱は鶴竜以外す
べて連続優勝で横綱になった。貴乃花が14勝
優勝、11勝、15戦全勝優勝で横綱になれなか
ったとき、師匠の元貴ノ花が「りっぱな成績だ
と思うけどね」とがっかりしていた。

貴乃花は翌場所も15戦全勝優勝して横綱昇進
を決めた。千代の山以降貴乃花は横綱昇進を
最高の成績で決めた。

鶴竜
<鶴竜の明治神宮奉納土俵入り>

鶴竜は大関時代の成績が悪すぎた。突然変異
で連続14勝をあげただけに今後の不安はぬぐ
えない。実力的に時のナンバーワンではなく、
ナンバー3、へたをしたらナンバー4の可能性
さえある。これを打破するには責任感と使命
感からくる猛稽古しかない。



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  • この記事を書いた人
denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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