大相撲

横綱昇進、その成績2

2014年4月4日

横綱昇進成績2A

横綱は大鵬、柏戸が長い間勤めてきたが、柏

戸は成績が芳しくなかったが、代わりの横綱

がおらず、辞めたくても辞めにくかった。成

績は9勝6敗が目立っていた。それでも新横

綱誕生を待てずに引退した。柏戸引退4場所

後、大鵬も衰える中、北の富士、玉乃島改め

玉の海の新横綱が誕生した。玉乃島は数字的

には物足りないが、これまで見送られた経緯

もあって、横綱誕生となった。。

琴桜の横綱ほど協会が困惑したことはなかっ

た。32歳という高齢からくる不安、大関時代

は弱い大関の面が強かったこと、無気力相撲

で注意を受けたりとプラスの要因がまるでな

かった。

輪島
<輪島の活躍を伝える記事>
 

輪島は横綱が近いと思わせるほどの強さと安

定感があった。中国巡業のあと開催された五

月場所で、北の富士、琴桜両横綱が不調で輪

島の独走となり、だしがら場所といわれた。

「だしがら場所とはどういう意味だ」と当時理事

長だった武蔵川(元出羽ノ花)を憤慨させるほ

ど核心をついていたといえる。

北の湖は横綱直前、輪島の左前褌、右おっつ

けから繰り出す左下手投げに本割、優勝決定

戦と同じ負け方をし、優勝を逃した。しばらく

北の湖は輪島に勝てなかった。

2代目若乃花以降では千代の富士、隆の里、

北勝海が直近場所2度目の優勝だが、2代目

若乃花、三重ノ海、双羽黒は直近の5場所優

勝なしである。特に双羽黒は横綱昇進後も優

勝がなく優勝経験のない横綱として記録され

ることになった。

この項目続く)

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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