大相撲

連続写真で見る遠藤の粘力相撲

2014年2月19日

一月場所四日目遠藤は宝富士の猛攻をしのいで
逆転した。この相撲で遠藤の底力と粘りを見せつけ
られた。その相撲を連続写真で振り返ってみよう。

遠藤!!
宝富士は立会いを制して右上手を引き遠藤の上体を
おこして寄り立てた。しかし、遠藤は俵づたいに
回り込んでくずれた体勢から下手投げをはなち逆転
勝ちした。完全に負けた相撲をひっくり返しただけに
観客の拍手はいつも以上に多く、賞賛の嵐であった。
遠藤にとって価値ある1勝であった。遠藤の相撲は
すばらしさを増してきた。

 

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denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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