◆25名古屋9日目 優勝戦線1敗組に変化

» 大相撲 » ◆25名古屋9日目 優勝戦線1敗組に変化

IGアリーナでは多くの相撲仲間と出会った。地元愛知ではK氏、
Y氏と出会った。最近では東京から来たKW氏、I氏、A氏と再会
した。本日9日目はF氏そして思いがけないN氏と出会った。しば
らくはN氏のマスで観戦した。まだすいていたが、かなり前の観客
の頭が気になった。それも特別大きな方ではなかった。

下位で1敗の新入幕草野が隆の勝の押し出しに敗れた。大鵬が新入
幕で11連勝したようなわけにはなかなかいかない。大鵬には将来の
大物の印象を強くもった。1敗一山本は豪ノ山を引き落として勝ち
越しを決めた。10日目は3勝6敗の明生だから不可解な取組である。
1敗玉鷲は阿武剋に屈し、2敗となった。

安青錦2敗キープ

2敗安青錦は若元春と対戦した。ここでも技能派を思わせる下手捻
りで決めた。捻りは投げと逆の動きをする。安青錦は今場所内無双・
押し出しが2番あるが、そのほかは全部違う決まり手である。10日
目は琴櫻に勝利した金峰山と対戦する。平幕相手にどこまで快進撃
が続くか見物である。

1敗霧島は前日大の里を破った伯桜鵬と対戦した。仕切り制限時間
後、伯桜鵬が3度もつっかけ立ち合いが成立しなかった。霧島はそ
れで調子を落としたわけではないだろう。だが、伯桜鵬に攻め立て
られ押し出しで土俵をわった。痛恨の1敗になってしまった。霧島
は思わぬ一番を落とし2敗に後退した。

霧島、伯桜鵬に屈し2敗

2敗同士の対戦となったのが大の里対高安戦である。優勝争いが混
沌とした大きな原因は大の里の2敗にある。いずれも金星であった。
大の里はいつもの相撲に戻った。高安を立ち合いから圧倒し、寄り
切った。10日目は2敗玉鷲と激突する。負けられない一番が続く。

大の里、高安を圧倒

ブログランキング

当サイトはブログランキングに参加しております。記事をよんでいただいたら、以下バナーをクリックいただくと、ランキングに反映されます、1日1クリックよろしくおねがいします
にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

無類の相撲好き。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。お問い合わせなどあれば管理をお願いしてる masaguramさんまでX(Twitter)ください。

目次