魁聖は10日目、2敗の小結逸ノ城と対戦した。
右四つがっぷりの力相撲の末、寄り切られて
1敗をきっした。ここまではいい。
だが、今日の相手はわずか3勝しかしていな
い貴景勝である。期待の若手とはいえ、いつ
もの迫力はみられない。なぜ1敗の魁聖の
相手がこうもゆるやかなのか。
答は1つ取組編成がお粗末だからである。
全勝の鶴竜の今後の相手は
栃ノ心-御嶽海-豪栄道ー高安
となる。一方魁聖は明日平幕の遠藤である。
どちらが強敵と対戦しているか言うまでもある
まい。
優勝を争っている者同士が対戦しない優勝
争いって何だろう。協会は仮に魁聖が数字
的に最高でも優勝とは認めないとでもいう
のだろうか。
かつて横綱・大関と対戦がない、あるいは
一部対戦の平幕優勝者は、翌場所散々な
成績で、本当に地力でした優勝なのか、
と言われてきた。それが今場所繰り返さ
れるのだろうか。
こうなった以上鶴竜が奮闘して優勝の権威
をぜひとも保っていただきたい。
F氏と久々に再会しました。
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よしなに
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