雪にも負けず、雨にも負けず、電車の遅延にも負けず国
技館に辿り着いた。9日目を観戦するためである。悪天候
にも関らず、満員札止めとなった。この様子では10日目
以降も満員札止めの可能性が出てきた。
にも関らず、満員札止めとなった。この様子では10日目
以降も満員札止めの可能性が出てきた。
お客さんと会話した。安美錦と御嶽海がインフルエンザで
休場したが、安美錦は再出場して大丈夫なのか。御嶽海
は支度部屋で感染したのかと憶測が飛び交った会話だっ
た。
休場したが、安美錦は再出場して大丈夫なのか。御嶽海
は支度部屋で感染したのかと憶測が飛び交った会話だっ
た。
取組に目を移す。稀勢の里は毎回、碧山に苦戦していた
が、この日は馬力負けした。これで4敗目である。稀勢の
里は一段と弱くなった。これではこの先稀勢の里に期待
はもてない。
里は一段と弱くなった。これではこの先稀勢の里に期待
はもてない。
白鵬はすりかわすように栃煌山の突進を避けて勝った。
猫だましがないだけで、先場所の立ち合いのままであっ
た。観客からは不満のブーイング。白鵬はいろいろ試し
ているのか。玉の海梅吉氏は言う。
励み、鍛え、みがき上げて真っ向から勝負をいどんであ
げた白星ほど、重みを感じ、充実した満足感にひたれる
ものはない。これこそ力士の最高の冥利といえるものだ
ろう。その勝ち星をあげるために日々鍛えてきた「過程」
――相撲その過程があって初めて見る価値があり、力士
である以上、常にその過程の中に自分あるということを
忘れてはならないと思う。
(これが大相撲だ 潮文社刊より)
白鵬は原点に帰る時期にきている。
鶴竜-豪栄道はもつれた。軍配は豪栄道にあがったが、
物言いがついた結果は鶴竜の勝ちとなった。鶴竜は勝つ
には勝ったが、内容は悪い。
明日10日目は鶴竜と琴奨菊が激突する。今から楽しみで
ある。
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よしなに
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