九月場所、鶴竜が12勝3敗ながら横綱初優勝を飾った。
やたら横綱初優勝と横綱9場所目を強調された優勝だっ
た。鶴竜は旭富士以降続いていた連続優勝で横綱昇進に
ストップをかけての横綱昇進だった。また、新横綱の平
成14年五月場所は9勝6敗と大敗しただけに前途が危ぶ
まれた。
ストップをかけての横綱昇進だった。また、新横綱の平
成14年五月場所は9勝6敗と大敗しただけに前途が危ぶ
まれた。
所と今年の七月場所の12勝3敗だけだった。つまり、8
場所優勝がなかった中で優勝争いは2場所しかなかった
ことになる。これでは横綱として物足りなく、本人も苦
しかった時期だったのでは。
か。今年の7月4日に発表した「横綱の初優勝・優勝間
隔記録」の表に鶴竜の数字を新たに加え、見やすくアレ
ンジして検討してみる。
隔記録」の表に鶴竜の数字を新たに加え、見やすくアレ
ンジして検討してみる。
横綱の優勝がなかった横綱は9人。これは数字の出しよ
うがない。残った40人の横綱初優勝までの場所数の平均
を出してみる。結果は4場所である。鶴竜の横綱初優勝
は苦しんでの優勝だった。鶴竜より初優勝が遅い横綱は
照国、千代の山、鏡里、朝潮、柏戸の5人しかいない。
横綱初優勝を遂げた鶴竜の次の狙いは早い時期の横綱2
度目の優勝である。横綱優勝間隔記録は、現在日馬富士
が11場中と継続中である。鶴竜が横綱2度目の優勝に再
び苦しむことがない展開を期待する。
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