大相撲

豪栄道母校で優勝パレード

2016年10月12日

秋晴れの10月12日は、九月場所優勝者の豪栄
道の母校への凱旋優勝パレードの日である。
母校というのは相撲の名門埼玉栄高校である。
現役では妙義龍、大栄翔、英乃海、大輝改め
北勝富士、剣翔、佐藤などが在籍した。親方
では元豊真将、元大翔山、元栃栄もここの出
身である。豪栄道が西大宮駅から埼玉栄高校
までをオープンカーでパレードするというの
である。
轟
<配布された豪栄道の優勝記事>
 
早速西大宮駅へむかった。予定は13時40分
なので、早めに出たが、西大宮駅がある川越
線は電車の間隔ある路線だった。電車を待つ
こと15分、西大宮駅に着いたのは13時で
あった。駅から埼玉栄高校が見える。距離に
して400メートルほどだという。なるべく直線
距離があるところに場所をとる。幹線道路の
西大宮バイパスまで来てしまった。

わずかな距離にも大勢の方が集まってきて
いた。警察官の姿もあちこちに見られた。道路
には出ないようにとのことである。また、歩道
橋の上から見るのは禁止されていた。埼玉栄
高校の生徒さんが豪栄道優勝記事の縮小版
を配布していた。筆者の近くには埼玉新聞の
カメラマンがいた。
161012豪栄道パレード 015
<パレードの先頭>

13時40分からしばらくたったら、先導の白
バイ2台が見えてきた。後ろには大きな旗を
もった集団が行進してくる。そしてメインの
豪栄道の姿が徐々に大きくなって近づいて
きた。手を振って集まった方々に応える。
しばらくは豪栄道を追った。間近で見る豪栄
道は明るくもあり、お疲れ気味でもあった。

161012豪栄道パレード 050
<手を振ってパレードする豪栄道>
 
豪栄道の後ろには、大音楽隊が音楽を奏で
ながらの大行進である、これは圧巻だった。
豪栄道を乗せたオープンカーは学校へと
入って行き、優勝パレードは終了を迎えた。
あれだけ集まっていた人の姿はいつのまにか
消えていた。
161012豪栄道パレード 084
<豪栄道と大音楽隊>

久々の川越線はなつかしかった。

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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