安泰だった。稀勢の里は横綱・大関戦が初の
貴ノ岩相手に落ち着いて相撲を取った。突き
押しから左四つ、上手も取り、万全の体勢で
寄り切った。初日から要注意の対戦相手が
続いたが、ようやく新鋭になり、完勝した。
序盤戦を終えて、全勝豪栄道、1敗日馬
富士・琴奨菊、2敗鶴竜・稀勢の里・照ノ富士
という成績である。どの力士も正直安定度が
乏しい。
なら優勝のチャンスなのだが、白鵬不在の中
で今場所安定度が高いのは誰か。白鵬の安定
度を10とした場合の数値を出してみる。
たび歯車がくるうともろさが顔を出す。安定度
は5。
との対戦に不安がある。先場所は全敗で
ある。安定度は5。今場所の稀勢の里は、
出だしをくじかれ、窮地に陥っている。先場所
の松鳳山戦のように思いがけない敗戦がある。
今場所の安定度は5である。五月場所なら8
である。
合いから十分の体勢をつくって相撲を取る
タイプ。安定度は6。2連覇を狙う日馬富士。
七月場所は初め悪くてどんどん調子を上げて
きた。日馬富士は手順良くいくときはいい。
しかし、力の勝負になるとてこずる。安定度
は6.5である。
地方の相撲仲間から名産を頂いた。感謝。
よしなに
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑