千秋楽、1敗の単独トップの琴奨菊が勝てば
初優勝。対戦相手の豪栄道は8連敗中の4勝
10敗と大敗している。琴奨菊の相手にはなら
ない。琴奨菊が落ち着いて相撲を取れば負け
る要素はない。実際、対戦はその通りの結果
になった。琴奨菊の圧勝だった。琴奨菊が14
勝1敗で堂々たる初優勝を飾った。約10年ぶ
りの日本出身の日本人優勝となった。
正直、場所前琴奨菊の優勝を予想された方は
いただろうか。今場所の琴奨菊は相撲ぶりが
変わったわけではない。ガぶり寄りは今まで
もあった。しかしながら、多くの強豪を退けた
のはまぎれもなくがぶり寄り及びかぶり寄りを
ベースにした技であった。ガぶり寄りは威力+
安定感があった。だから立ち合いからの出足
を止められることがほとんどなかった。
のはまぎれもなくがぶり寄り及びかぶり寄りを
ベースにした技であった。ガぶり寄りは威力+
安定感があった。だから立ち合いからの出足
を止められることがほとんどなかった。
3横綱にことごとく快勝したのは圧巻であった。
3横綱すべてが受身にまわされた。そして、
残して体制を立て直す暇を与えなかった。こ
れこそ威力+安定感のがぶり寄りの何よりの
証明であった。
3横綱すべてが受身にまわされた。そして、
残して体制を立て直す暇を与えなかった。こ
れこそ威力+安定感のがぶり寄りの何よりの
証明であった。
今場所の琴奨菊は横綱以上の存在価値を示し
た。地力を上げ、自信をつけただけに今後も
優勝争いができる存在であっていただきたい。
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よしなに
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