雨の天気は続いた。前日ゲリラ雷雨は広範囲だったが、本日国技館
はお昼過ぎまでは降ったり止んだりしていた。明治42年国技館がで
きて晴天興業でなくなった。戦前、戦後の混乱期を除いて国技館の
恩恵を受けているのは当然のことではない。先人のおかげである。
プロ野球がドーム球場を使用できるようになったのは近年である。
大相撲は横綱休場で結びの一番を大関が務めている。どうも違和感
がしてしょうがない。幕内では藤ノ川に次いで若い安青錦。カド番
の今場所、途中出場は6日目までない。このままでは大関3場所で
陥落である。だが、無理はできない。それだけ今場所は異常な場所
といえる。

人気爆発の炎鵬が5連勝の快進撃。さて幕内はどう展開したか。に
わかにクローズアップされた若隆景。その理由は4連勝できたこと
である。5日目は隆の勝と対戦した。勝負はあっけなかった。あた
ったあと、隆の勝のはたき込みに若隆景はばったり落ちた。低過ぎ
た。明日は藤ノ川戦である。
藤ノ川は熱海富士と対戦した。この一番、熱海富士の小兵対策が見
られた。ひっぱりこんで相手を抱え込み、動きを封じたのである。
巨体熱海富士ならではの戦法である。最後寄り倒した。小兵相手の
戦法によく見て相手の動きにあわせないでじわじわ攻める方法もあ
る。

霧島は平戸海と組まれた。今日の霧島の攻めは果敢だった。休まず
攻めてまわり込む平戸海を追撃し、東土俵で豪快なすくい投げで決
めた。目を見張るような霧島の鋭い速攻だった。万全霧島がいるか
らこそ大相撲の崩壊を防いでいる現実がある。
今日の運勢が気になったら
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