初めにお断りしておくが、これは予想番付ではない。私製番付であ
る。私製番付にする理由は合理性を求めたいからである。幕内は横
綱・大関との対戦圏内とそうでない2部制である。これを一緒にし
て数字だけ操作するとおかしなことになる。
番付編成は基本関脇以下である。そこで関脇以下の成績をベースと
した。ただし、横綱・大関に勝った成績は加えた。2024年十一月場
所私製番付が以下である。
大の里の大関は確実である。最近の協会の傾向では新大関は先輩大
関の下につける。しかし、栃東以前は成績本位であった。1ケタ勝
利大関は新大関より下位であった。歴史的にはこちらのほうがずっ
と長い。