これは予想番付ではなく私製番付である。私製番付
は横綱・大関と対戦した力士を考慮している。幕内
は横綱・大関と対戦する力士・部分対戦する力士・
まったく対戦しない力士に分かれる。
例えば湘南乃海、御嶽海、欧勝馬は一人だけ対戦し
ている。これを皆無の力士と同一扱いすることは合
理性に欠ける。そこで横綱・大関と対戦して負けた
星を除外して編成した。その結果七月場所の私製番
付は以下になった。
東関脇は大の里となった。平戸海を新小結にした。
全休の尊富士は十両落ちとなった。若隆景は幕内に
復帰した。新入幕力士はいなかった。