大相撲

2019年九月場所チケット事情

2019年8月3日

以前東京場所の人気は一月場所、五月場所、
九月場所の順であった。いつからくずれたか
というと、遠藤が十両1場所で入幕した平成
25年九月場所からである。そしてそれは今も
続いている。

2019年九月場所のチケット事情は想像以上で
あった。ほとんど買えないのである。土日
祝日で購入できた方は七日目正面を獲得した
一人であった。あとはことごとく討ち死にで
あった。ただし、先行予約で2人は救われて
いる。もう一人は明日引き換えた席次第だと
いう。気に入らない席なら行かない、と言う。

平日はまだましかというとそうでもない。
席狙いにいったものの、平日は2勝7敗と
大敗したのである。こんなことは一月場所、
五月場所にはなかったことである。つまり、
土日祝日の流れが平日にまで及んでいること
になる。
九月
<九月場所の案内>

時間的には、30分から40分である。コンビニ
ではチケットはあると表示されても、残り
数枚のせいか、会員でしか買えなくなって
いる。事実上の打ち切りである。キャンセル
も当てにできないという。

チケット規正法が施行されたにも関らず、
相変わらず、専門サイトなどでは高値で表示
されている。相撲協会は興行主なのだから、
そういう商行為に物言いをつける権利がある
はずである。野放しでは以前と何も変わら
なくなる。

チケットの売り方にも工夫が必要である。
例えばイスCを時間かけて順次販売するなど
知恵が求められる、極端なことをいうと番付
発表後に全チケットを販売するのも一考で
ある。今のままの販売法方ではなく、工夫が
求められる。

扇風機は熱風です。

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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