予想番付でなく、私製番付にする理由は合理性である。幕内は横綱・
大関の対戦圏内とそううでない幕内の2部制である。これを一緒に
扱うことは合理性に欠ける。といっても近年の様相は複雑である。
例えば霧島、美ノ海、欧勝馬、翔猿は大関戦2番であった。また、
隆の勝、琴勝峰、尊富士は大関戦が1番あった。そこで番付編成上
の成績を関脇以下とした。ただし、大関に勝った星は加味した。そ
れが以下である。
なお、これが福岡最後の発信です。今回は今までにない番外の苦労
が多々あり、疲れ切った十一月場所になりました。福岡レポートを
ご愛読いただき誠に感謝いたします。