前日負け越しが決定した琴櫻が休場した。最後まで取るものだと思
っていたが、休場に踏み切った。大関にとって0勝から7勝は同じ
意味しかもたない。これで2横綱2大関の休場という看板崩壊とな
った。本場所を休場しといてパリ公演に行くのなら、それはわかり
づらい図式である。
朝乃山も休場した。そのため2敗の琴栄峰は不戦勝となった。琴栄
峰は上位戦が皆無である。最大取ったとしても3番である。取組編
成はあまりにも後手にまわり過ぎている。
2敗翔猿は義ノ富士と組まれた。上位ではあるが、三役ではない。
相撲は義ノ富士が速攻で一気に押し出した。翔猿は今年に入って2
場所連続負け越した。今場所急激に強くなったとは言い切れなかっ
た。敗戦はやむを得なかった。

3敗同士の上位対戦が組まれた。若隆景対豪ノ山戦である。パワー
か技巧か。力、技を制すという場面を見てきた。両力士の立ち合い
の瞬間に息が止まる。豪ノ山あたった。次の瞬間若隆景の突き落と
しがあざやかに決まった。
2敗霧島は琴勝峰と対戦した。要注意の相手である。相撲は離れて
の攻防になった。琴勝峰が攻め勝ち追撃するが、はたき込みで霧島
が2敗を死守した。2敗は霧島と琴栄峰の二人となった。しかし、
対戦相手のレベルがあまりにも違い過ぎる。
