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新入幕から初優勝までの場所数6

平成後半から令和まで
初優勝では朝青龍から大の里までである。

尊富士が新入幕1場所目で優勝したのには驚愕させ
られた。大の里が入幕3場所目で優勝したのは記憶
に新しい。ともに驚異的な記録であった。つい最近
のことである。ほかに照ノ富士が入幕から8場所目
に初優勝している。当時の照ノ富士は若く、勢いが
あった。

<尊富士>

横綱が実質地位化した常陸山以降の10大横綱の一人
朝青龍はどうか。新入幕から12場所目の初優勝であ
った。朝青龍は連続優勝して横綱に昇進している。
同じく10大横綱の白鵬は13場所目の初優勝だった。
新大関での初優勝だった。

<朝青龍>

新入幕から初優勝までの最長記録が生まれた。旭天
鵬の86場所目であった。史上初の平幕同士の優勝決
定戦で栃煌山に勝って決めた。旭天鵬37歳のときで
あった。

次点は稀勢の里の73場所である。稀勢の里は白鵬の
壁に阻まれ、なかなか優勝できなかった。初優勝後
横綱に昇進した。久々の日本人横綱誕生にわいた。

公式優勝制度が始まった大正15年から令和6年五月
場所まで新入幕からの初優勝までの最短トップ10は
次である。
1場所目 尊富士
3場所目 大の里
3場所目 佐田の山※横綱・大関戦なし
6場所目 大鵬
6場所目 東富士
6場所目 安藝ノ海
6場所目 琴光喜
6場所目 沖ツ海
6場所目 綾櫻
7場所目 大蛇山※大関戦なし

<旭天鵬栄光の日>

新入幕からの初優勝までの最長6傑は以下である。
86場所目 旭天鵬
73場所目 稀勢の里
62場所目 貴景勝
62場所目 玉鷲
60場所目 琴奨菊
60場所目 貴闘力

この項目終わり。ご愛読ありがとうございました。

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この記事を書いた人

無類の相撲好き。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。お問い合わせなどあれば管理をお願いしてる masaguramさんまでX(Twitter)ください。

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