10位までに入らなかったが、そういう視点があるかと思ったものを
紹介しよう。
最強新弟子旭富士が前相撲
木村銀治郎懲戒免職
◆10位 照ノ富士引退!伊勢ヶ濱部屋継承
元大関照ノ富士がケガで序二段まで番付を下げた。そこから復活し
て横綱にまで登り詰めた。まさに前人未踏、空前絶後の出来事であ
った。横綱2場所目から一人横綱での奮闘なった。横綱4場所目か
らは休場が目立ってきたなかで通算10回優勝を成し遂げた。

今年の一月場所途中で力尽きて引退した。横綱在位21場所であった。
横綱フル出場は8場所であった。元旭富士の伊勢ヶ濱は7月初めに
定年を迎える。照ノ富士に6月部屋を譲った。新生伊勢ヶ濱部屋は
すでにスタートした。
S氏が6位にT氏が7位にあげている。
◆9位 2場所連続全休後遠藤が引退
幕内、十両とケガで全休していた遠藤。十一月場所は番付を幕下に
下げたが、場所前に引退した。ケガは重傷で2カ月間の入院加療を
要した。最高位は小結で2場所在位した。三賞は殊勲賞1回、敢闘
賞1回、技能賞4回受賞した。

遠藤の功績は大相撲冬の時代を脱出するきっかけになったことであ
る。平成25年七月場所、遠藤は14勝1敗で優勝して十両を1場所で
突破した。なかなか十両を1場所で入幕は聞かない。日本人で期待
できる逸材がいると注目が集まった。
人気はあったが思ったほど出世はしなかった。永谷園のCM出演は長
く続き、お茶の間を楽しませた。また出演料は大きな財力となった。
年寄北陣として後進の指導にあたる。
A氏が6位に、KW氏・S氏が8位にあげている。