今年、早くも半分の3場所が終了した。現
時点で年間最多勝レースはどのような展開に
なっているか。3場所までの中間経過をまと
めてみた。それが以下である。なお、対象は
3場所幕内に在位した力士とさせていただき、
単なる数字の比較ではなく、横綱大関の対戦
率によってクラスわけさせていただいた。
あったが、ここのところ60勝はおろか、かな
り低空飛行が続いた。それが今年も続きそう
な気配である。目下のところ豪栄道の30勝が
最高である。三月場所12勝したのが大きいが、
あとは9勝が2場所である。豪栄道が休場
なく1年間を務めれば年間最多勝も可能で
ある。
ただし、ここ2年間は必ず休場がある。全勝
優勝した年はフル出場しているが、年間56勝
しかしていない。また、連続2ケタ勝利は
わずか2場所で、それも1度きりである。
豪栄道には絶対的な信頼がどうしてもおき
にくい。
といっても他の力士もそれほど安定感はない。
どんぐりの背比べである。白鵬が残り3場所
を出場すればある程度の数字は残すかもしれ
ない。だが、それ自体難しい気がしている。
本来若手の貴景勝や阿武咲が活躍すれば、
明るい未来がみえてくる。だが、貴景勝は
新大関の場所を途中休場してしまった。新大
関の休場は15日制では前の山、大受、増位山、
千代大海、武双山、曙、栃ノ心についで8人
目である。阿武咲に至っては横綱・大関戦が
ないまま低迷している。
目である。阿武咲に至っては横綱・大関戦が
ないまま低迷している。
どうやら、今年の年間最多勝は低レベルに
なりそうな流れである。となると今年の年間
最多勝は一過性のモノになる確率が高そうで
ある。
早起きの生活です。
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