新しい年に初の本場所を迎え、大相撲が帰ってきた。
木戸に親方が立った。コロナ禍のなか、これまでは
協会が委託した外部の方であった。体温測定もカメ
ラを見つめる方法からおでこにあてる簡易測定に変
わった。館内放送では特に飲食に関する内容はなか
った。
そんな中で始まった大相撲。まず、先場所優勝の阿
炎から。対戦相手は新小結の琴ノ若である。相撲は、
突き上げて先手を取った阿炎が、いなして体勢を崩
した琴ノ若をそのまま突き出した。阿炎は元気いっ
ぱいの相撲で幸先いいスタートを切った。

霧馬山対玉鷲は微妙な体勢、微妙な勝負展開になっ
た。うちわは玉鷲にあがった。物言いがついて長い
協議になった。館内からみた目は玉鷲の足が先に出
たのはわかった。

結局玉鷲の足が出るのと霧馬山の足が返るのが同時
で取り直しとなった。取り直しの一番は霧馬山が玉
鷲のふところに入り、霧馬山の勝ちと思った瞬間、
玉鷲がまわり込んでの突き落としで勝負をモノにし
た。

今場所は常に結びの一番となる貴景勝。横綱休場の
結果である。唯一の大関とあって責任は重い。対戦
相手は新小結で中日スポーツ年間新人賞を受賞した
若元春。両者立ち合いから激突。激しい突き合いか
ら貴景勝がいなし。体勢が崩れた若元春を押し出し
た。

混迷の時代は初日を見ただけではまだまだ見通せな
い。読めない大相撲を日々国技館で見守っていくし
かない。
今日の運勢が気になったら
Powered by VEIL