遠藤も上位にあがってくる。遠藤は久々の
上位である。だが、これまで上位で勝ち越した
ことがまだない。
小柳(おやなぎ)が、3連敗4連勝で十両入り
がっかりから喜びへと豹変した。
ひょっとするとただ一人ということになるかも
43年、学生相撲出の横綱は出ていない。現役
で横綱を狙える逸材も今のところ見当たらない。
<小坂秀二著昭和の横綱 冬青社>
という見方であった。だが、相撲の天才児は
そんな専門家の目をくるわせた。
<輪島横綱昇進の記事>
マシーンのような強さ」と言っている。神風
氏は「羽黒山の堅実さ、強さと安芸ノ海の
うまさをあわせたのが、輪島の相撲」と語る。
玉の海氏は「すり足、顎があがらない、腰を
落として攻める。大胆な中に緻密さがある」
と賞賛する。大鵬は「攻撃から防御、防御
から攻撃と相撲にリズムがある。輪島の強さ
の一番のポイントは腰の中心点に寸分の
くるいもないということだ。投げを打つときの
体の開きは天才的」と絶賛である。
当分あたり続けるかもしれない。
相撲仲間で遅い夏休みを取って6日目から
福岡に乗り込む方がいる。
よしなに
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