大相撲

連続写真で見る炎鵬の技の相撲4

2019年6月19日

8日目。炎鵬は千代丸とは十両時代2戦して
2敗している。千代丸の体重は185キロ。
まともに戦っては不利である。炎鵬ここまで
5勝2敗、千代丸3勝4敗である。
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炎鵬、あたって突き落とし気味に千代丸を
泳がせ、果敢に低くくらいつく。足を取るや
そのまま一気に勝負を決めた。

9日目。対戦相手は十両の豊ノ島である。
十両時代2戦して2勝している。とはいえ、
油断できない相手である。炎鵬、豊ノ島ここ
までともに6勝2敗である。
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豊ノ島あたって押し込む。だが、炎鵬右に
動きながら素早く反応して土俵際のはたき
込みが決まった。

炎鵬はこの後6連敗して、結局負け越して
しまった。千秋楽、7勝7敗で対戦した松鳳
山戦は大熱戦となったものの、一歩及ばな
かった。炎鵬は十両時代1度大敗し、その後
4度勝ち越している。その内訳は以下である。

2018年9月 中日まで4勝4敗後半5勝2敗
2018年11月 中日まで7勝1敗後半2勝5敗
2019年1月 中日まで4勝4敗後半5勝2敗
2019年3月 中日まで5勝3敗後半3勝4敗

中日まで好調でも後半勢いが失われた場所が
2場所ある。今場所も同様のパターンであっ
た。炎鵬の100キロ未満の体格では精一杯の
相撲になるのはしょうがない。逆に中日まで
五分くらいだと後半快調である。炎鵬のこの
傾向は七月場所どんな結果をもたらすのか。
引き続き炎鵬の相撲から目が離せない。

(この項目終わり)

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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